Report 2004



練 習 記 録 ・ 合 宿
 2004年5月31日

コール・グランツ 森下智晴 (バリトン)
 
合宿日程  5月29日13:00〜5月30日12:00 (in 加須げんきぷらざ)

 夏を感じさせる五月晴れの中、我々グランツメンは、建物の中に引きこもり(?)、6月27日の埼玉県合唱祭や夏の関東おとうさんコーラス大会に向けて、多田武彦作曲<吹雪の街を>から、「また月夜」、「夏になれば」ほかを練習。
 皆、暗譜をこの合宿までにしてくるはずであったが、私も含めてまだ完全ではないにしても、ほぼ暗譜が出来ている状態になっていた。しかしながらまだ余裕が無いため、笠井先生の指示通りに歌うのは非常に難しい。

指摘事項
曲: 「また月夜
 ・歌いはじめの歌詞で、子音から始まる場合は子音をきちんと発声する!
  この月の・・・”KO”とか。
 ・台詞(言葉)に音程がついているように歌う。(音程の維持につながる)
  歌いすぎない。
 ・伸ばす音を勝手に弱くしたり、速度を変えたりしない。
  弱くなるのは発声が悪く、息がきつくなるからであろうか? 弱くならないという指摘が各フレーズであった。
  また、音符を音価どおりに歌わず、長さを短くしてしまう傾向が各人にあり、この点も注意する必要有り。
 ・イの母音の音程が下がりやすい。
  口の開け方に注意する。横に平べったくしないで縦に開ける。

曲: 「夏になれば
 ・ハミング:ソリストの歌に合わせて八分音符等を注意しながら歌うこと。
  パート内全員が同時にブレスをしないようカンニングブレスをする。またブレスも目立たなく行う。
  (腹筋・背筋で呼吸を忘れないように)
 ・イの母音の注意については、「また月夜」と同じ指摘
  子音の指摘も同様。

この他、持ち歌を増やすべく小曲を練習した。
曲: 「ふるさと」 (磯部 作曲)
 ・既に歌った事がある人数名いた。
  転調が何回も出てくるので、大変であるが、次回の通常練習からメニューへ追加する。

曲: 「Ride the Chariot」 (黒人霊歌)
 ・英語をかなり敬遠してきたグランツ。いよいよこの曲より解禁か?
  打上げ時にハモるのはもってこいの曲。グランツメンは英語に慣れていないが、殻を打ち破る為にもここは・・・

 とにもかくにもグランツメンバー合宿おつかれさまでした。
 

  



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